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西日本新聞社コラム「ほう!な話」に執筆しました

令和6年6月6日の西日本新聞の朝刊のコラム「ほう!な話」において、当事務所の弁護士古賀祥多が執筆した「任意取り調べ、どう対応?」というタイトルのコラムが掲載されました。昨今話題となっている、取調べの立会いに関するコラムとなっています。

西日本新聞のネット掲載されましたので、ご紹介いたします。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1219891/

また、福岡県弁護士会の公式HPにも掲載されていますので、併せてご紹介いたします。
https://www.fben.jp/hou/20240606.html

現在、弁護士会では、取調べの立会いを実現するための活動を続けています。コラムでもあるとおり、日本では、現状、警察・検察は、取調室内で弁護士が取調べに立ち会うことを認めようとしません。ただ、在宅事件において、取調べで呼出を受けた際に、弁護士と一緒に同行し、弁護士が取調べを受けている間に待機し、いつでも取調室から退出して、適宜弁護士に助言を受けるという活動を行うことで、取調べの立会いに準じた活動を行っています(ちまたでは、この活動を「準立会い」と呼んでいます。)。私も、準立会い活動を行ったことがありますが、取調べを受けたご本人様より、非常に安心したとのお声をいただいており、効果的な弁護活動であると考えられています。
在宅事件で呼出を受けた際には、是非とも一度弁護士にご相談いただければと思います。

『「ほう!」な話』は福岡県弁護士会の弁護士が西日本新聞紙上で執筆している法律コラムです。最新のコラムは水曜日朝刊に掲載されます。福岡県弁護士会の弁護士が、さまざまなトラブルや困りごとを解決する糸口を紹介しています。
是非、ご覧いただければと思います。

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